Narrateur de Jeu

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

2016 G.W. (19) 撮影振り返り【1】福岡編

おはようございます。本日は天気が悪いので実家でのんびり過ごそうと楽しい朝の寝坊で幕を開けました。外を見たらものすごく晴れています。風は強いのでまあ撮影は諦めて G.W. 前半戦で撮影した写真で振り返ってみたいと思います。

福岡空港

最初に 4/29(金) に訪れた福岡空港について簡単に説明しておきます。

福岡空港はご存知の方も多いでしょう。九州最大の空港にして、日本一便利な空港と言われる空港です。なんと空港の地下には地下鉄が走っており、博多などへもすぐに行くことができます。また、1 滑走路あたりのトラフィック羽田空港を抜いて日本一。1 本の滑走路だけで言えば日本一の過密空港です。まあ滑走路も 1 本しかないので 2 本目を作ろうという話も出ていますが。

空港の位置関係

福岡空港はこんな感じです。

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北側に国内線ターミナルがあり、第 1 と第 2 が併設されています。さらに 1 本のみの滑走路を挟んで反対側が国際線ターミナルです。特に中国や韓国などへは東京よりも近いので便も多くあります。さらに端の方には自衛隊の設備もある空港で、時々自衛隊機も離着陸しているときがあります。

展望デッキ

福岡空港の展望デッキは第 2 ターミナルの屋上と国際線ターミナルの最上階にあります。残念なことに「ガラス張り」なのです。自衛隊もいることでセキュリティの強化のためと思いますが、このガラスが難敵です。周囲のものが映り込みますし、夜は最悪です。そのため空港の外周部へ撮影に出る人も多いのがこの空港の特徴です。

過去に訪れた履歴

福岡空港は今回で 4 回目くらいです。なんのかんの言って毎年 1 回は来ていますね。

  1. 2013 年 12 月に 787 で来た。
  2. 2014 年 11 月に SKYMARK の A330 に乗りたくて来た。
  3. 2015 年 1 月に SKYMARK が倒産して A330 のラストフライトに乗りに来た。
  4. 2016 年 4 月 ← NEW

これまでは何かに乗りたくて来た感じです。最初は 787 でした。ずっと羽田 - 伊丹で 787 に乗っていたのですが、とにかく短時間だったので長時間乗ってみたくなったのです。それで羽田から福岡へ行く便で 787 に乗りました。約 1 時間半のフライトです。

次に来たのが SKYMARK の今は亡き A330 の搭乗です。この話はまた今度。

滑走路運用

滑走路が 1 本しかありませんのでシンプルです。

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北側から着陸し、南へ向かって離陸する「16」の運用と南から着陸して北へ向かって離陸する「34」の運用です。以前も書きましたが、16, 34 というのは滑走路が向いている角度になります。160 度と 340 度です。この 16, 34 は羽田と同じですからこの滑走路は羽田空港の A 滑走路と C 滑走路と並行だということになりますね。今回は 34 の運用でした。これまで自分が乗った飛行機は 16 の運用の時でしたが、初めて 34 の時に当たりました。

撮影開始

福岡には 13 時頃に到着して 17 時過ぎの便に乗らなければならないため、実質的に 3 〜 4 時間程度しかなかったのですが、それでも少しだけ福岡空港での撮影を行いました。

JAL がんばれ!ニッポン!JET

展望デッキへ行って最初に眼下にいた機体がこれでした。4 月中旬から運航が開始された JAL の「がんばれ!ニッポン!JET」です。

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すこし字が薄い感じがしますね。これ文字が全部で 1 万枚の写真を使って作られているそうなんです。

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出発していきます。機体の後方に「がんばれ!ニッポン!」の文字がありますね。

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そして離陸していきます。この日は展望デッキ側に向かってくる感じで離陸しますので、展望デッキ付近ではちょうど頭の上の方を飛んでいく感じで機体が見えます。

ANA 787-9

三度の飯より 787 が好きなので、787 の写真を見ながらご飯がススムのです。福岡空港といえば定期的に 787-9 が就航しています。羽田からだと比較的長距離ですし、羽田 - 福岡の路線もまた日本のドル箱路線ですから多くの人を乗せられる 787-9 の活躍の路線です。

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787 の離陸は特に美しく、前方の斜め前から撮影するのがベストポイントだと思っています。ちょうどこの写真の位置ですね。

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IBEX CRJ-700

アイベックスエアラインズという航空会社が運航する CRJ-700 です。先日の大阪出張の際に出雲空港へ戻る便で乗ったのがこの仲間の CRJ-200 です。50 席に対して 700 の方は 70 席くらいになっています。

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搭乗機のお見送り

出雲から福岡へ乗って行った SAAB 340B が再び次の目的地へ向けて離陸していきました。

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今では貴重なサンアークのデザインです。垂直尾翼が真っ赤ですが、これが太陽なんですね。

JET STAR A320

日本純正の LCC で有名なのはピーチ、バニラと美味しそうな名前が並びますが、オーストラリアのジェットスター日本法人であるジェットスタージャパンもかなり日本ではがんばっています。福岡、成田、関空あたりで頻繁に目にする機体です。

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JAC DHC-Q400

出雲空港で大阪へ行くときによく乗るプロペラ機です。地方路線で活躍してます。これもずいぶん小型なんですが、SAAB 340B に比べるとだいぶ大きいです。ちなみに今回乗った SAAB 340B とか Q400 に乗るときの注意点ですが、機内に持ち込む荷物はかなり小さくしないと上の棚に入りません。ジャンボとか 787 とか 777 とか 767 だとかなり大きいので小さめのキャリーバックとかも入りますが、この手のプロペラ機は無理です。荷物は極力小さくしましょう。

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ドナドナ 787

ANA の 787 が引っ張られてきました。こう見ると福岡空港もまた市街地にある空港だと認識できます。

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これは国内線用ですね。というか ANA の 787 が国際線で使われるのは基本的に羽田か成田なので福岡でこれを見かけたら国内線だと思って間違いはないでしょう。

ウォーリーを探せ、的な

最後です。昔、ウォーリーを探せという本が流行りましたがそんな感じ。

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