blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

BB-8 ANA JETを求めて

ANAが展開する映画「スターウォーズ」とコラボレーションした塗装機の最後であるBB-8 ANA JETが3月の最後に就航しました。

実は遠征で行った伊丹空港で塗装されたということで、伊丹でロールアウトのお披露目があった様子。その後、羽田まで来て国際線として活躍中。

先週末に撮影した時も書きましたが、就航先は今の所ロサンゼルスです。時間は夜中。というか戻りは早朝です。日中に羽田へ行っても基本的には見れないことになります。

夕方から羽田へ

国際線ターミナルに一晩中待機して撮影をするつもりで夕方羽田へ。

中国東方航空のまた派手な機体を見かけました。かっこよさはともかく、とにかく目立ちます。宣伝効果としては成功例だと思いますね。

夜撮

せっかく夜中に羽田にいるので国際線を撮影します。

ご存知の鯖。何度も登場していますが、栄光ある787の世界で最初に引き渡されて営業運航を始めた機体です。787の最年長。

愛機EOS 7D markIIで夜の撮影をするのもだいぶ理解してきたように思います。滑走路に着陸してくる機体の撮影でだいたいものにできるようになりました。

世界最大の航空会社と言っても過言ではないアメリカン航空の787が最近羽田に来ます。ボーイングもアメリカですし、まさに「アメリカ」というに相応しい組み合わせです。

エアアジア。ここも日本法人とかいろいろありますが、これは本家エアアジア

ハワイアン航空。私が2年前にハワイへ行った時に乗った機体です。ここの客室乗務員はマッチョな男性が多いですがとても楽しそうに仕事をするので、客の方の私たちも笑顔になってしまう楽しいエアラインです。機会があればまた乗りたいですね。

世界一安全な航空会社カンタス航空。オーストラリアと羽田を直結します。創業から70年近く。ただの一人も死者を出していない航空会社で安全な航空会社ランキングでは常に1位です。

タイ航空のジャンボ。

キャセイパシフィック航空のジャンボとのコラボ。カンタス航空含めて短時間で3機もジャンボが見れます。ジャンボは減ったとかいう声もありますが、是非この光景を生で見て欲しいです。

アメリカの大手ユナイテッド航空

中東カタールのエアライン。カタール航空。

中国のオッケー航空。初めて見ました。何がOKなのか知りませんが。

そしてアメリカのデルタ航空。これでアメリカ最大手のアメリカン航空ユナイテッド航空デルタ航空が全て羽田に来たことになります。ハワイアン航空もいますからアメリカ勢は強力です。

そして夜の最後は我らが日本のLCCであるピーチアビエーション。ソウルからと台北から来ます。

夜が明けて

天気は相変わらず。明るくなってきました。

最初の獲物はこれ。おなじみR2-D2 JETです。11月に東京に来て以来、常にこれを追い続けていたように思います。私の東京編を代表する機体です。

この日はジャカルタから戻ってきました。

何気ない着陸の写真ですが、全部で何機の機体が写っているかわかりますか?

国際線ターミナル側に来ます。

過去最高のアップ。

ハミングバード

早朝に3機だけ静音性の高い機体が34Lから離陸する、ハミングバードデパーチャーが雨の中でも行われました。

いつもは第1ターミナルから撮りますが、この日は初めて国際線ターミナルから撮影してみました。天気の良い冬は1タミからだと富士山とコラボできるのでインタミから撮る人はいませんが、この日は天気が悪かったのでインタミから狙いました。

そもそも雨がザーザー降りだったので撮影しているのは私だけでしたが。

待ち人来る

約8時間のディレイ。BB-8が日本に帰ってきました。ロサンゼルスから9時間のフライトです。

なんと直前でランウェイチェンジが発生。もしかすると国際線ターミナルの目の前の34LにBB-8が着陸するかもしれないという淡い機体を持っていたものの、南風運用に変更になったため、遠いB滑走路への着陸になりました。

国際線ターミナルの拡張部分からヌッと出てきたBB-8の機体。

ついにその姿を収めました。本当に嬉しかったです。羽田に張り付いて20時間ほど。疲れが吹き飛びました。

もうこの辺になるとシャッターを連写で切りまくり。マシンガンぶっ放しているような人たちがたくさんです。

R2-D2とはまた異なった楽しさがありますね。

嬉しいことに眼下のスポットに入りました。

これにて撮影終了。そして東京での航空機撮影も終わりを迎えます。最後はBB-8で締めくくれたので満足です。

今週末は仕事で島根へ。そしてその来週末はいよいよ島根へ帰還します。