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No Promises Await at Journey's End

復活の狼煙

以前書いた記事です。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

ここで787の試験飛行の話を熱く語りました。その続きです。

臨時便で再開

2013年5月26日(日) 新千歳空港を17:00に出発して羽田へ向かう臨時便でANAが787の商業運航を再開しました。

実はエチオピア航空が前回記事のANAが試験飛行をしたのとほぼ時を同じくして商業運航を再開したため、ANAのこの臨時便は世界で一番早いわけではありません。早ければいいというわけでもありませんが。

この日は南風運用。

15:00頃に第2ターミナルの展望デッキでロケハンしてポールポジションをキープ。たぶん一番早かったと思います。メディアの方々よりも先に場所を確保して準備しました。

多くの人が詰め掛ける中、D滑走路へ着陸する787がやってきました。

機内ではいろいろ機長のアナウンスもあったようですが、やはり航空写真を撮るものとしてはその姿をカメラに収めることの方が重要です。

無事、商業運航の1便が着陸。

遠くD滑走路からスポットまでゆっくりと地上走行をしてきます。

そして久々にスポットに入った787です。運航停止からここまで、本当に長かったのを覚えています。

この時の機材

2013年のこの時期はまだ装備が今ほど充実はしていませんでした。

10万円前後で買えるコスパのいい超望遠レンズですが、残念ながらこの時の撮影は夕方18:30頃だったためかなり暗くなってしまい厳しい戦いでした。

最後のスポットに駐機している写真だけは前機種のEOS Kiss X5の購入時にセットで付属した標準レンズを使用しています。なので割と明るく撮れているのです。