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No Promises Await at Journey's End

海外へ行った話(1) 大英帝国編

海外

海外に行ったことがありますか?プログラミング言語ならいくつかできますが、人間が話す言語は日本語以外は無知なので基本的に日本国内だけで活動しているのですが、これまで3箇所ほど海外へ行ったことがあります。

今回は大英帝国編です。

その時から写真を撮っていた

厨房の頃です。

当時はデジカメなんでなかったのでカメラといえばフィルムです。「写ルンです」が流行っていた頃。空港の保安検査でX線に通すと写真が消える!とか「ハレー彗星が地球をかすめると空気がなくなる!」と騒ぎになって自転車のチューブを買い占めた時みたいにマコトシヤカニ噂されていてX線をガードする袋に入れて行ったら余計調べられて面倒だったという事実。

右下に日付が。20世紀かよ。

昔の話

成田空港からジャンボに乗りました。当時は航空機の航続距離が短かったので、日本からヨーロッパへ直行できるのはジャンボのみでした。

多くの機体は途中で給油の必要があったことや北極圏を通過するポーラールートと呼ばれる航路でヨーロッパへ向かったため、アメリカアラスカ州にあるアンカレッジ空港に立ち寄ることが多かったのです。

当時はアンカレッジに多くの日本人が立ち寄ることから、日本語ができる店員や日本のうどんなどを食べられる店などもあったようです。

兵どもが夢の跡

今の時代はアンカレッジを経由する便はほとんどなくなりました。その必要がなくなったからです。今では貨物便の要衝としてアンカレッジは活躍しているようです。

ヒースロー空港

成田からイギリスのヒースロー空港へ向かい、帰りも同じルートで帰ってきました。厨房時代なのでほとんど記憶はありませんが、写真を見つけました。

コンコルド。サイズ1/2です。ヒースロー空港の入口に展示されていた模型です。今現在はコンコルドではなく、A380の1/2模型になっている模様。

ということで、今の時代はGoogleMapsという最強のツールがあるのです。ヒースロー空港に行かなくても見れます。驚くべき時代。

あった!確かにエンジン4つある!さらにストリートビューで見てみます!

エミレーツかよ!

ブリティッシュエアウェイズもA380持ってるんだから自分の国のエアラインにしてあげればいいのに。

ヽ(´□`。)ノ・゚ 

写真の日付を見て分かる通り、25年くらい前の話でした。

夢を見た

人間とは不思議なもので、大昔のことなのに未だに夢を見る時があります。普段は完全に忘れているのに。

世界観は当時、人間関係は今現在

というごっちゃごちゃなのが夢らしいですが。

夢です

イギリスに車が置いてあります。おまけに駐車場を借りている期限が迫っていて別な駐車場を借りる手続きも済んでいました。

とある日のとある時間に車を移動させなければいけません。前の駐車場の使用期限が切れてから次のが使えるまで40分ほどしかありません。

その間に移動させなければならないのです。

私は日本にいます。車を移動させるためだけにイギリスまで行く事はできません。それにイギリスまで行くにはかなりのお金を必要とします。

誰かに車の移動をお願いするしかありません。しかし、相手はイギリスです。私は英語ができません。困ったものですが、最近私の勤める会社は外国人の採用枠を増やしているため、外国人が在籍しています。

英語バリバリだから彼らに頼めばいいや。

そう思ったところで目が覚めました。

将来の夢

ある程度まとまったお金ができたら会社を辞めて、ドラクエ3のオーブ集めみたいに世界に散らばるコンコルドを探して写真に収めるのが夢です。

2003年に運航が終了したコンコルドですが、そもそも量産機は16機しか製造されていません。1機は老朽化で解体され、もう1機は2000年に墜落したので14機とプロトタイプ機2機、量産先行機2機の18機があるのみです。

この18機が世界のあちこちの博物館などに展示されたり、保管されたりしています。これを見に行きたいと思います。

語学が堪能な方と知り合い、2人分の旅費等必要なので自分で英語とか勉強して一人で行ってくるのが現実的なんですが。

。・゜・(ノД`)・゜・。