建国記念日の昨日、再び写真撮影に行きました。場所はいつもと少し変えて羽田周辺の撮影スポットへ。
その名も「浮島町公園」です。
この場所は羽田空港が北風運用の時の34Lの着陸とD滑走路の離陸が割と近くに見えます。何を言ってるのかわからない場合は以下の記事を参考にしてください。
マニアの間では有名な撮影スポットです。
34Lへの着陸を撮る
日本一の過密空港ですので、次から次へと着陸機が来ます。たくさん練習もできます。逃しても次が来るので安心です。
海ほたるのピラミッドみたいな通気口の上から飛行機が飛来するのが見えます。
望遠で撮るとこんな感じ。着陸なのでランディングギア(車輪)が出ています。
右斜め45度くらいから。飛行機はこのくらいの角度で見るのが一番かっこいいのでないかと思います。
真横を通過していきます。
後ろ姿を追いかけます。
34Lへ着陸する直前。管制塔を含めた割とメジャーなアングルです。
D滑走路を臨む
そして、D滑走路を間近で撮影できる最大の場所でもあります。
787-9がやってきました。
離陸体制へ。
ここから離陸。
飛びました。D滑走路は過去の記事にも書きましたが、南側の空路を利用する機体が離陸する場所です。おまけに北風運用が多い羽田ではここからの離陸が非常に多いのです。
その割に撮影できるのは限られているためこの浮島町公園が非常に重要なスポットになってくるのです。
飛べないブタはただのブタ
そして、毎度おなじみのR2-D2 JETです。この日もミュンヘンからの帰還です。これまで3回ほど撮影してきましたが、いずれも34Lに着陸しました。
せっかく目の前を通過する場所に来ていますので、34Lへの着陸が期待されます。
ああっ!ヽ(´□`。)ノ・゚
遠いです。残念ながら34Rに着陸です。
哀愁漂うD滑走路上空の通過。
400mmで頑張りましたが、これが精一杯。
船とコラボ。
残念。
。・゜・(ノД`)・゜・。
浮島町公園には多くの同業者の方々が撮影に来ておりましたが、落胆のため息が聞こえるかのようでした。こんな日もありますね。
というか、北周りのミュンヘンからの便は本来は34Rに降りるのでこれまでがサービスみたいなものだったわけですが。
羽田へ
気を取り直して羽田へ移動しました。
なんとR2-D2がドナドナされていきます。
来た甲斐がありました。着陸が満足に見れなかった分、展望デッキから撮影できました。
ちょうど夕陽を浴びていい感じです。
キャセパシの777も撮れましたし、
エアカナダの787も撮影できました。ちと遠いですが。
R2-D2は残念でした。また東京にいるうちに狙いたいと思います。浮島町公園についてはまだ語りつくせないことも多いので、また記事にしたいと思います。