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No Promises Await at Journey's End

2016.02.07 撮影記録(2)

飛行機を撮影していると当然何機もたくさん周りにいますので、お目当の機体との間に入り込んでしまったり、絶妙なタイミングでコラボしたり、様々なシーンに遭遇します。

航空機撮影が「一期一会」と言われる所以です。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

そんなランデブーな話を。

邪魔

ホントにタイミング悪い時があります。誰も悪気はないんでしょうけど、偶然が重なり合って嬉しくない状況に。

イギリスのブリティッシュ・エアウェイズと言えば名門中の名門。紳士的でスタイリッシュでセンスのあるデザインの機体が素敵です。

でもこの写真、手前に中国の機体、後方に大韓航空の機体、照明の柱と重なってしまっていて失敗な写真です。でも、もう少し進めば柱は途切れますので全体を障害物なしで撮れるはず。

大韓航空が速度を上げて追い上げて来ます。はっきり言って邪魔です。どいてください。

結局、ブリティッシュ・エアウェイズを単独で撮れたのは遥か遠くから離陸した時だけ。

そのあとすぐに大韓航空も離陸。上空でも重なり合っている2機。仲がいいな。

絶妙

逆に「ナイス!」と言いたくなるシーンも。

787が到着して着陸間際、遠くD滑走路で出発待ちしているR2-D2が重なりました。

そして国際線ターミナルから第2ターミナルへ行った時にも、

北海道の航空会社AIR DOの767が垂直尾翼でVを作ってくれました。

(^_^)v

こういうシーンに遭遇できてしまうので撮影に来るのがやめられないのです。