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No Promises Await at Journey's End

種死の運命

ガンプラではないのですが、まあ似たようなガンダムの模型シリーズでメタルビルドというシリーズがあります。

超合金で出来たモビルスーツ

p-bandai.jp

00以外はガンダムではないと考える00原理主義者な私ですので、3年ほど前にダブルオーライザーが出た時も買ってました。

このほどデスティニーがリニューアル+光の翼セットで再販されるとか。おまけにフェイスのマーキングとかもされているという嬉しい仕様です。

おまけに超絶かっこいい。

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00原理主義者の私もさすがに教えを簡単に破って買おうと思います。28,080円とか言ってますが、このクオリティだと割と妥当です。

種死の運命とは

種死とは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のことです。SEEDが種で、デスティニーが長いので種デスと言われていたらデスは死だろ、ということでいつの間にか種死と呼ばれたシリーズです。

主人公のシン・アスカ氏が途中からこのデスティニーという機体に乗るのです。

ところが、前作SEEDの主人公であるキラ・ヤマト氏とアスラン・ザラ氏が今回も主役の座を奪おうと途中からしゃしゃり出てきます。

おまけにアスランという悪い奴は、主役機より強いモビルスーツに乗り最終決戦では我らが主人公のシン・アスカ氏のデスティニーを倒すという愚挙、暴挙に出ます。

仲間だったくせに。

。・゜・(ノД`)・゜・。

まあちょっと相手が悪かった。

ガンダムシリーズではおそらく過去にも未来にもないはずの主役が最終決戦で負けたシリーズとして長く語り継がれることはないでしょう。